崩し方は今までの後ろ両手取りと同じです。
後ろ両手取りは理合として相半身片手取りと同じと考えれば分かりやすいと思います。
相半身片手取りで相手に手首を握られた時、すでに三教の型なっています。
つまり、後ろ両手取りの固め技では第三教が最も掛けやすい技ですので、落ち着いて無駄のない動きを行うことが大切です。今回は後ろ片手片襟取り第三教を行います。
【ポイント】
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後ろ片手片襟取り第三教 表 |
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後ろ片手片襟取り第三教 裏 |