太刀取り 正面打ち腰投げ [受け:立木 一生 参段(北総合気会松心館)]

今回は、以前やりました正面打ち呼吸投げと四方投げの崩しから四種類の腰投げを行います。崩し方の留意点につきましては、太刀取り正面打ち呼吸投げと四方投げをご参照ください。

【ポイント】

(1)

相半身転換腰投げ

受けの内側に入り身し「当て身」→「右手(指)を柄中に差し込む」→「転換」を一気に行い、受けの懐に入り腰に密着させ投げます。

 

(2)

逆半身転換腰投げ

受けの外側に入り身し「当て身」→「左手(指)を柄中に差し込む」→「転換」を一気に行い、受けの懐に入り腰に密着させ投げます。

 

(3)

相半身入り身腰投げ

受けの内側に入り身し、「当て身」→「右手(指)は柄中・左手は峰を押さえ」そのまま四方投げの要領で受けの懐に入り、腰に密着させ投げます。

 

(4)

逆半身入り身腰投げ

受けの外側に入り身し、「当て身」→「左手(指)は柄中・右手は峰を押さえ」そのまま四方投げの要領で受けの懐に入り、腰に密着させ投げます。

 


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