横面打ち入り身投げは、横面打ちの軌道を効率的に利用すれば正面打ちより受けの後方に入りやすいので、慌てないで正確な体裁きを心がけてください。
手先で受けを崩すのではなく、足捌き、体捌き、手捌きを駆使して力を入れないことが重要です。
【ポイント】
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横面打ち転身の入り身投げ 一本目は横面打ちの軌道に沿って転身します。
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横面打ち間合い詰め入り身投げ 二本目は横面打ちが始動する瞬間に運足で間合いを詰め手刀で受けの横面打ちを制し（足捌き）、反対の手で受けの肘関節から切り上げ受けの後方に隙を作り（手捌き）、受けの後方に入り身・転換し（体捌き）、そのまま腕を振り上げ呼吸力で投げます。
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今回はいずれも表技を行いましたが、同じ理合で裏技（入り身その３）もできますので稽古に励んでください。